大学生、社会人になると、他の地方から上京してきた人との交流が増えますよね。
ちなみに私も地方出身で
出身は山形です。そこでの方言は
「んだずにゃー」=そうだね。
などです。破壊力抜群ですよね。猫みたいに「にゃー」って語尾につけるんです。
こんな感じです↓
男) 今日さ、カフェ行こうよ?
わたし)んだずにゃーーー。
すごい温度差があるように見えますよね。
よく、方言女子に萌えるという話を聞きますが、逆の場合どうなんでしょうか。
方言男子に萌える… あんまり想像つきませんよね。
この疑問を検証すべく、今回は若年層(〜23歳)に「方言男子VS標準語男子、どちらがタイプ?」と調査してみました。
■半数以上が方言男子が好き!「温かさを感じる」「素が出でる感じ」
その理由はこちら
訛っているのがかわいい 標準語はつめたく感じる(19歳 女性)
関西弁が好きだから。自分が標準語だから新鮮で好き。(15歳 女性)
親しみが持てる。標準語は堅苦しいイメージ(19歳 女性)
周りに方言を喋る人が居なくて、珍しいし、方言ならではの可愛さや人懐っこさがあって好きだから。(17歳 女性)
方言を使ってるとそこさえもその人らしさになって愛おしく感じるから。(19歳 女性)
飾らない感じが良い(21歳 女性)
などが挙げられました。
■1位はこの方言男子!「聞き取れるし、親しみやすい」
1位…関西弁
2位…博多弁
3位…京都弁
他には広島弁、博多弁などが挙げられました。関西弁はダントツの人気でした。関西弁の魅力はどこか人懐っこさを感じるところですね。
ある程度聞き取れて、親しみやすさも兼ねているからこそ、1位という結果になったのでしょう。
■一方、苦手な方言は…? NO.1 は東北弁だった
まさかの東北弁、苦手な方言NO.1でした。
確かに、都会に上京して東北弁を使う人、あんまりいませんもんね。私も気をつけています。
「んだべ」、「んだず」など語尾もずーずー言葉も、都会では使いにくいですね汗。
他には甲州弁、名古屋弁などが挙げられました。甲州弁は「聞き取れない!」と以前TV でも話題になりましたからね。
ある程度、聞き取れて親しみやすい方言が人気なことが分かりました。
今回の結果では「方言男子」が勝利でした。
方言の魅力を感じる部分は、「親しみやすい」、「素が出てる感じ」など良い距離感を築けるところのようです。
地方出身のあなた、自分らしさを出すことができる方言、また使ってみるのもありかもしれませんね。